毎日の日課とも言える歯磨きは、誰もが最低でも1日1回されていると思います。ただし、その歯磨きの方法が間違えていれば、これまでの時間が無駄になるだけでなく、歯周病や虫歯になる可能性が高まります。
虫歯や歯周病の予防をするためには、正しい歯磨きをすることが大切です。歯磨きの目的は本来、うがいでは洗い流せない歯垢を取り除くことです。歯垢をそのままにしていると、虫歯や歯周病、口臭の原因に繋がります。
一般的に知られているように、ペンを持つように歯ブラシを持ち、力を入れてゴシゴシ磨くのは正しい方法ではありません。正しい歯磨きの方法とは、ソフトタッチで歯に対して歯ブラシの角度を斜め45度にして、一本一本丁寧に磨くことが理想です。歯磨き後、30分は飲食を控えてください。
また、毛先の広がった歯ブラシでは、歯垢をキレイに取り除くことができないばかりか、衛生的にも使い続けることはよくないので、新しい物に交換することをおすすめします。
足利市の歯医者で歯周病・入れ歯・矯正・噛み合わせの治療をお考えの方は、【阿部歯科クリニック】にご相談ください。
歯の寿命は、ご自身で決められます。一本でも長く多く歯を残すためには、日頃の正しいメンテナンス(歯磨き)と定期的に歯医者を訪れてチェックすることが重要と言えます。
一生付き合っていく歯だから、70歳、80歳を超えても歯がいっぱい残っている人は、それだけで周りからも健康的に映ります。